ローズ・コーポレーションはヤバイ！と言われる理由を徹底検証！ |

市場規模２兆３億円のビジネスとは？（タップ）

ローズ・コーポレーションと聞いて、すぐに「ローズ・コーポレーションってマルチで仕組みがヤバイでしょう！」いうイメージを持つ方が多いようですが、本当にそうなのでしょうか？

インターネットで検索しても「ローズ・コーポレーションはヤバイ」「ローズ・コーポレーションは怪しい」と出てきてしまいます。

そのためローズ・コーポレーション等ネットワークビジネスを一度もやったことがない人は、ローズ・コーポレーション等ネットワークビジネスの仕組み等をきちんと理解もせずに「ローズ・コーポレーションはヤバイ！」という印象を持ってしまうようです。

そこで今回は本当にローズ・コーポレーションはヤバイのかを検証してみました。

ローズ・コーポレーションはマルチ商法でヤバイ？

ローズ・コーポレーション等ネットワークビジネスは別名MLM（マルチレーベルマーケティング＝連鎖販売取引）とも呼ばれています。

自分が愛用して使っている商品を他の人に勧めて購入されると手数料を貰えるビジネスです。

つまり、ビジネス会員が他の人をビジネス会員として勧誘し、さらにそのビジネス会員が他の人を勧誘していくビジネスで、ピラミッドのような構造になっています。

そしてさらに、あなたの紹介でビジネス会員になった人は、あなたのダウンライン（グループ内であなたより下にいる人）として登録されます。

ダウンラインの人がビジネス会員を増やすと、成果を上げた人自身に報酬が入るだけでなく、その成果を上げた人のアップラインであるあなたも、その人が販売した分の一部の報酬も受け取ることができます。

このように「ローズ・コーポレーション」等ネットワークビジネスは連鎖的に会員を増やしていく仕組みで、木の枝のように連鎖で集客できることになります。

「ローズ・コーポレーション」は「ねずみ講」でヤバイ？

「ねずみ講」は「無限連鎖講」と呼ばれ犯罪になりますが、ローズ・コーポレーション等ネットワークビジネスは「マルチ商法」（連鎖販売取引）で犯罪にはならないのです。

勧誘方法もシステムも一見似ていますが、ねずみ講は「実体のない金品の受け渡しが目的」であるのに対し、ローズ・コーポレーションは「実体のある商品の受け渡しが目的」なのが違う点です。

ローズ・コーポレーションは商品やサービスがあったり、直接お金をアップラインに支払う訳ではないので、違法ではありません。

ただしローズ・コーポレーションは「特定商取引に関する法律」に違反しているビジネス会員もいるので、ローズ・コーポレーション自体が合法でも勧誘の仕方によっては違法になることもあります。

「ねずみ講」は紹介すればするほど被害者が出る、そんな仕組みから「無限連鎖講」とも呼ばれ、

１９７８年に「無限連鎖講」禁止法が成立しており禁止されています。

ねずみ講は複数の人を紹介することでようやく元が取れる場合が多く、あっという間に自分と同じように損する人が増加していき、被害者が多発するということになります。

ローズ・コーポレーションはヤバイ！と思われる原因

ローズ・コーポレーション等ネットワークビジネスと聞いて多くの人が「ねずみ講」「違法マルチ商法」でヤバイなどと悪いイメージする人が多い主な原因は、ローズ・コーポレーションのビジネスを実践している多くの人たちがビジネス経験がほとんどないビジネス初心者が多く、家族、友人、知人に強引な勧誘や売り込みをしてしまった人が過去にいたからです。

このような強引な勧誘や売り込みの行動を繰り返してしまったので、今でもローズ・コーポレーションは「ねずみ講」「違法マルチ商法」「詐欺」「怪しいビジネス」でヤバイなどといったイメージを持たれることが多いのです。

ただし最近は各社厳しい規定により強引なビジネスは禁じられています。